19歳で精神科に3ヶ月入院した話(1)

今日からまた、何回かに分けて私の統合失調症体験をお話したいと思います。
個人的な闘病記、体験記になってしまいますが、
何かの参考になれば、私も嬉しいです。

※長いので7回に分けて、毎週日曜日に更新します※

発病は高校2年、17歳(正式には16歳、あと一ヶ月くらいで17のころ)でした。
高校は何とか単位をとって卒業までこぎつけましたが、
大学に行くことはできませんでした。

経済的事情もあり、また学力が低下して受験どころではなかったため、
卒業後は精神科クリニックのデイケアに通っていました。

精神科に入院したのは19歳のときです。
この頃の話をするのに、まずFくんという当時のメル友のことから始めたいと思います。


php


Fくんは、中学の時の同級生で私の初恋の人でした。
クラスでは地味で、オタクっぽくてあまり女子人気はありませんでした。
部活も卓球部で、ガンダムやエヴァンゲリオンが好き、
家では3時まで夜更かししてプラモデルを作るという、非モテ男子でした。

何で好きになってしまったのか、自分でもわかりませんが、
自分自身の自己評価の低さから、人気の男子を好きになるのが怖かったのだと思います。

中学3年間思い続けるも、何もアクション起こさず、卒業。
Fくんがどこの高校へ行ったかもわからず、高校3年間更に思い続けます。

高校の間は、Fくんと会うことすらなかったのですが、
勉強ノイローゼと家庭内不和、高校でのいじめで精神的に参っていたため、
Fくんのことを想像して心の支えにしていました。
今考えれば、病的、ストーカー的な妄想だと思います。

さて、高校もFくんとは何もなく、卒業後に諦めきれず手紙を書くことにしました。
卒業アルバムで住所だけは知っていたからです。
「初恋のFくんに手紙を書いていいか」と母親にたずね、
母も困惑していましたが、そういうことなら、とOKをもらいました。

手紙にメールアドレスを書いて、返信を待つも連絡は一切来ません。
フラれたのか、届いているのかさえわかりません。
当時の私は発病間もなく、思考回路が変だったので、
Fくんの家にいきなり電話を掛けてしまいました。

Fくんは、女子とほとんど話したことがないので、
どうしたらいいかわからなかった、と言っていました。
その後、メールを送ってもらってやりとりが始まりました。

でも、「付き合ってるわけじゃないから」「好きじゃない」など、
彼女というわけではなく、ただのメル友でした。
私は他に友人もおらず、家族とデイケア以外にはFくんしか知り合いがいなかったため、
依存気味になっていました。

メールも放置気味でしたが、
統合失調症になったばかりの私には、これがきつかったのです。
彼女ではないので、束縛する権利もありません。

salvia2_L


母親がFくんとの関係を過剰に心配していたようで、
勝手に携帯を見るようになりました。

母が私の携帯を見ていたのは、新着メールが読まれて既読になっていたことから、
統合失調症的な妄想ではなく、事実なんだと思います。
携帯にロックをかけたら、「隠し事しないで」と怒られました。
自分の部屋に携帯を持ち込むのも禁止、
必ずリビングの携帯専用の置き場所に置くよう義務付けられました。

だんだん、Fくんの態度に振り回されるようになり、
自分でも一喜一憂して病気に良くないなと思いました。
デイケアやクリニックの先生には、Fくんの話は相談していません。


(続く)

♪**♪**♪**♪**♪**♪**♪**♪**♪**♪**♪**♪**♪**♪

▼ブログランキングに参加しています▼
▼▼▼応援よろしくお願いします▼▼▼

 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 統合失調症へ
Copyright © 主婦・さくらの統合失調症ブログ ~ひなたぼっこ~ All Rights Reserved.