19歳で精神科に3ヶ月入院した話(2)

母とはほとんど毎日喧嘩でした。
母は怒ると、私の髪の毛を引っ張り父の前でパンツを下ろしたりします。
階段から突き落とされたことも。
もう18、9なので、抵抗しようとすればできますが、泣くしかありませんでした。
Fくんの話や、携帯を見た・見てない、日記を見た・見てない…などで、
毎日喧嘩ばかりで疲れてしまいました。

母は神経質になり、私がテレビで恋愛ドラマを見ているだけで怒鳴るようになりました。
好きだったJ‐POPを聞いていると、
「アンタもその歌のように男と遊びたいんだろう」と言われました。

「私の考えを読まれている」
「メールや手紙、日記をすべて見られている」
と、病的な被害妄想がどんどん強くなっていきました。
実際に携帯を見ている証拠もあるのです。
既読になっているし、隠しておいた漫画も向きが変わっているからです。
でも母は、主治医には「私は勝手に見ていない」「さくらの被害妄想だ」というので、
自分の主張に自信が持てなくなりました。

客観的事実として、メールは既読になっているのですが、
母は通院同行で「見てない」と言います。
自分の考えと、事実との境界があやふやになっていきました。
本当に既読になっているのかも自信が持てないのです。
メールの着信音が鳴ると、母が「ほらFくんだよ~」と冷やかすので、
恥ずかしいし、やっぱり見られているのかな?と怖くなります。


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ある日希死念慮に襲われ、家にあった薬でODしてしまいました。
致死量にはほど遠かったようですが、意識が朦朧として、
「死んでやる!」と叫んで包丁を振り回していたそうです。
母は、「死ぬならお母さんを殺してからにしなさい!」と言いました。
父はまったくの無関心で、仕事に使う小銭を数えて、
「うるさい!黙れ!明日仕事なんだ!」と言いました。

私だけでなく、母も一人での看病に疲れていたのだと思います。
ODと刃物のことをクリニックに電話して、任意入院することにしました。
タクシーで、紹介された郊外の精神科病院に向かいます。
その日から、約3ヶ月の入院することになりました。



(続く)

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