統合失調症と芸術。社会に「芸術」は不必要か。

雨が上がり、ひんやりした夕方になりました。

もう風の中に、初夏を感じます。

今日は待ちに待った夫の休みで、何をするでもなく、ゆったりと過ごしています。







私は、ほぼ毎日文章を書いています。

日記もあれば仕事で書く文章もありますし、このブログもあります。

特別文章が上手いということは感じませんんが、読みやすい文だと言われます。



ここ数日、ずっとあることを考えていました。

統合失調症の人、もちろん統合失調症に限らず精神病の人の多くは、

芸術的素養があると思うのです。




日本の社会や教育は、あまりに芸術を切り捨てています。

学校に上がればすべて評価の対象となるし、

社会に出てからは「カネ」のために生きていくよう教えられます。



「夢など見るな」と。








ある芸人さんの話だったでしょうか、よく覚えていませんが、

「夢は叶わない。そう社会で教えるべき」

という意見を目にしました。



本当にそうでしょうか。

もしそれなら、この世から美しいものや優しいものをつくる人がいなくなってしまいます。

なくても生活には困らないから。



ただ、「子供の頃に描いていた職業に就けない」という話だったら、

頷ける面もあります。



ですが、価値のあるものは「カネ」じゃないと思うのです。

私はスピリチュアルに傾倒するのを好みません。



ただ、美しいものは好きです。

それは絵画が好き、読書が好き、音楽が好きという、

単に「よくある芸術らしきもの」が好き、ということではなく、

YouTubeでお笑いを見るのも、深夜のアニメを見るのも好きです。



病んでいるのは、社会の方だと思います。

だって、一般人も統合失調症患者も、心の中には美しいものを求めるベクトルがあるのですから。



よく見かけるビジネス書とか、「稼げる!」みたいなコピーとか、

そういうものって、美しくないですよね。

心の汚い部分に呼びかけてくる、毒のあるデザイン、文章。

何のために生きているのかな、と思います。



(↓こういうのですね・・・)





長くなりましたが、今日言いたかったことは、

「統合失調症の患者は、芸術的素養がある」ということです。

感性が繊細で、優しいから、いろんな毒に敏感になってしまうのではないでしょうか。



もっと愛と芸術の社会になればいいと、いつも思います。



最後に、私の好きな歌を。

野宮真貴さんの「Elegance Under War」という曲。

「戦時下のエレガンス」という意味です。


と、思ったのですが動画がなかったので、「歌う『おしゃれ手帖』」を。







美しいものエレガントなものでいっぱいになって、戦争なんてなくなればいいのにね。

くだらない考えでしょうか。




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