主婦・さくらの統合失調症ブログ ~ひなたぼっこ~

統合失調症の再発。被害妄想・イライラが出ました。

2017/11/07 10:38 |体調や気分の記録

前の記事に統合失調症が再発したと書きましたが、私の場合の症状を書いてみます。
正確には私の病名は、「統合失調感情障害」ですが、その内の統合失調症の部分です。


① イライラする
7月くらいからかなあ?いろんなことに対してイライラしていました。特に一番身近な夫…本当にごめんね。

夫は結構ルーズな所があり、蛇口を閉め忘れていたりトイレの電気を点けっぱなしだったりするんです。
それに対して、今までは「ンモーしょうがないな~ヒロシは。またこんなにしてまって~(飛騨弁)」
くらいにしか思ってなくて、自分が直しておけば本人に文句言ったりしなかったんです。

それが、脳が敏感になった感じで、夫の食べ方とか片付け方とかが「脳に刺さる」ように感じられ、いつもイライラ・ガミガミ怒っていました。




▲イライラした時は手を動かすとイイネ。編み物したいなあ▲


② お金がなくなる妄想
うちは貯金もほとんどないし、夫の給料も多くないし、障害年金合わせてなんとかやりくりできてる経済状況です。
結婚当時も、夫の借金を私が肩代わりしたり(実家暮らしの時に年金をぼちぼち貯めていたのじゃ)、毎月のやりくりに疲れることがあって、常に頭の中が「お金がない!」でいっぱいでした。

でも、本当にお金はありませんが、すぐに底を尽きてしまう程は困っていません。
ですが、「お金がない(という妄想)→我慢しなきゃ→入院もできない→夫のバカ→私がこんな病気で働けないから悪いんだ→これからもお金がどんどんなくなる」
という、現実ではない妄想に縛られていました。

ナイナイの岡村さんが、残高がたくさんある預金通帳を見て、「お金がない」と部屋をウロウロしていたというエピソードがありますが、
私も極度にお金の事で大騒ぎしてしまいました。


③ 音や光が刺さる
これは、16歳で発病した頃の症状そのままです。
夫がキュウリをシャクシャク食べてる音が耳に刺さる。
カーテンから光が射してると外がまぶしくて何も見たくなくなる。

そんなこんなで、雨戸を閉めてイヤホンをして、泣きながら寝てる毎日でした。


④ ありえない被害妄想
毎日、夫は敵!と思っていました。
夫が私を責める。夫が私を殺そうとしている。
夫がT先生やカウンセラーさんに私の悪口を吹き込んでる。
そんな、荒唐無稽な妄想をしていました。

私も病歴が長いですから、
「ああこれは病的な被害妄想だな」ってわかるんです。
でも感情が激しくなると、夫に妄想を話して「どうして私をいじめるの!」と言ってしまうんですね。妄想とわかっているのに、脳の思考は止められない。

夫は私が病気のせいでおかしな事を言ってると思っていなかったので、「俺が何したって言うんだよ!」と、そこでどんどんケンカが悪化してしまったんです。

今では夫も統合失調症の本を読んで、私の性格と病気の症状とを切り離して見てくれていますが、
2人とも3ヶ月以上ダラダラと続いたケンカで疲れ切ってしまいました。
夫はまだいいよ、会社に行って仕事をしてれば現実から目を逸らす事ができる。
私は働きたいのに働くこともできず、家で家事をしてるしかない。常に自分の病気を監視してる気分じゃった。辛かったのお。



▲左はめまいの漢方。右は自律神経の漢方。▲

私は上の4つの症状が4ヶ月くらい続きました。
途中で入院したいと夫や主治医に訴えることもありましたが、お金の心配をして現実にはなりませんでした。

これだけ統合失調症の症状が強いのに、私も周りもなかなか気付けませんでした。
主治医は、「うーんちょっと自律神経が乱れてるのかな!」と言って漢方を出したり、ケンカを仲裁してはくれたけど、ロナセンを増やしたりリスパダールを出したりはしてくれませんでした。

それにラミクタールがどんどん増やされて、副作用で希死念慮は酷いしめまいがするし、脳がすごい損傷した気分。

今は少し落ち着いてきてますが、守りのとき。
攻めのときじゃないでよ。
これ以上悪化させない。心を守っていく。新しい事や働く事は今後いくらでもできる。

希望は持ちつつ、守っていきます。



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