高校2年で統合失調症発病したころの話 ③

初診だったので、臨床心理士の男性に問診をしてもらいました。
クリニックは、狭いながらも綺麗で居心地のよいところでした。

院長先生と話して、薬をもらいました。
院長先生から担任の先生と親に連絡が行き、一週間後の通院には担任と保健室の先生、母親が来ました。

2年の3学期は全部休むことになりました。
とても学校に行ける状態ではありませんでした。

3学期はほぼ家で寝たきりでした。
いじめた生徒たちも何も感じていなかったと思います。
母はもう高校中退しようと言いましたが、担任がそれはあまりに酷だ、せめて卒業させたいと言ってくれました。

進学校に行ってるというプライドもありました。
大学進学も完全に諦めたわけではありません。
3年次に最低限の単位を取って卒業することになりました。

朝起きれないので、学校に行くのは3時間目くらいからです。
通学中に疲れて道端でしゃがみこんだり、電車を降りて休んだりしました。
学校の先生は優しい人がほとんどでしたが、「我が校の進学実績に泥を塗る」と冷ややかな先生もいました。

先生たちも気を使って、「座って授業を聞いてるだけでいい」と言ってくれたのですが、
それすらできないのです。
椅子に座るとムズムズします。
手が震えてノートが取れません。
先生やクラスメイトが音読していると頭がクラクラしました。
体育はジャージに着替えるだけで良いとなりましたが、着替えすら30分くらいかかりました。

次第に保健室登校になりました。
点呼だけ取り、あとは保健室で寝ているのです。
テストも保健室でやりました。
テストも問題を見ても頭がグルグルして内容がわからず、漢字や英単語だけ答えを書きました。

卒業までとても長く感じました。
毎週学校帰りにクリニックに寄りました。
学校にも家にも居場所がありませんでしたが、クリニックは唯一好きな場所でした。

病気の急性期だったため、すごい量の薬を飲んでいました。
トレドミン、ルーラン、リスパダール、PZC、パキシル、アモキサン…
いろいろ飲みました。

父や母に病気のことを話しても受け入れたくないようで、あまり付き添いはなかったです。
心理士さんや院長先生にいろいろ話しました。

大学進学について、院長先生が、「私立の大学に推薦で入れば、いつでも休学できるしデイケアよりリハビリになりますよ」と言うと、
母が逆上してしまいました。

どこに私立大学なんかに入れる金がある!
もともとうちの娘は大学に行く気なんかない!そうよね?
先生のお宅とは違うんですよ!
それを聞いて、いよいよ大学は諦めることにしました。

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